CG映像科blog
2007年07月06日 ロサンゼルス研修〔4日目〕
6月29日(金)
この日は声優・俳優科の人たちも合流し、3学科全員
でロングビーチコンベンションセンターで開催される
アメリカ最大のアニメイベント"アニメEXPO 2007"
に行ってきました
まず私たち日本工学院はオープニングセレモニーに参加しました。
そのゲストとして呼ばれたオレスカバンドや土屋アンナさんなどの
アニメの主題歌を歌っているアーティスト、作画監督やアメリカでの
英語吹き替えをしている声優さんなどが登場したときは会場から
カメラのフラッシュと大歓声が沸き起こりました
オープニングセレモニーが終わったあとはCG科は集合時間まで
フリータイムでしたここでも買い物をしたり、
コスプレをしている人の写真を撮ったりと学生のみんなは
とても楽しんでいた様子でした
私はあまりアニメやゲームに詳しくないのですが、やっぱり
現場の雰囲気にのまれてコスプレしている人の写真をけっこう
撮りました(・∀・)元は日本の作品でもコスプレしている人が
外国人だとかなり違った印象に見えますね〜その撮った写真の
一部を紹介します
全てのキャラクターが分かった人はいますか?
さすがにマリオやジャック・スパロウなどは知って
るんですけど、何だかよく分からない格好の人も中にはいました
素晴らしい日本の文化を見た(((( ;゚д゚)))4日目でした。
(担当:渡辺)
この日は声優・俳優科の人たちも合流し、3学科全員
でロングビーチコンベンションセンターで開催される
アメリカ最大のアニメイベント"アニメEXPO 2007"
に行ってきました
まず私たち日本工学院はオープニングセレモニーに参加しました。
そのゲストとして呼ばれたオレスカバンドや土屋アンナさんなどの
アニメの主題歌を歌っているアーティスト、作画監督やアメリカでの
英語吹き替えをしている声優さんなどが登場したときは会場から
カメラのフラッシュと大歓声が沸き起こりました
オープニングセレモニーが終わったあとはCG科は集合時間まで
フリータイムでしたここでも買い物をしたり、
コスプレをしている人の写真を撮ったりと学生のみんなは
とても楽しんでいた様子でした
私はあまりアニメやゲームに詳しくないのですが、やっぱり
現場の雰囲気にのまれてコスプレしている人の写真をけっこう
撮りました(・∀・)元は日本の作品でもコスプレしている人が
外国人だとかなり違った印象に見えますね〜その撮った写真の
一部を紹介します
全てのキャラクターが分かった人はいますか?
さすがにマリオやジャック・スパロウなどは知って
るんですけど、何だかよく分からない格好の人も中にはいました
素晴らしい日本の文化を見た(((( ;゚д゚)))4日目でした。
(担当:渡辺)
n-68029968 at 16:9 | この記事のURL | |
2007年07月06日 ロサンゼルス研修〔3日目〕
6月28日(木)
3日目、CG・Webデザイン科は午後から会社視察だったので、
午前中は買い物やホテルの周りの散策、プールで泳いだりなど
おのおの時間を過ごしていました。
この日見学で訪れたのは「ベイブ」や「ナルニア国物語」など
主に動物やクリーチャー系のCGを得意として制作している
リズム&ヒューズ社です
ここでは2班に分かれて会社内を見学して回りました。
廊下の壁には映画の原画やポスターがずらりと飾られていて
学生のみんなは写真を撮るのに夢中でした
まず案内されたのはコンピューターが並んだレンダリングルームです。
こちらはパソコンで作ったCGを一枚の画像として様々な計算をして
書き出すための部屋になっています。実際映像となるのはこれら数万枚
の画像をつなぎ合わせているものです
コンピューター内でレンダリングなどの計算をするとき、
非常に熱を持ってしまい機械に良くないので、この部屋ではかなり
強く冷房がかけられていていました。
次の部屋では映画のメイキングを順を追って説明してくださいました。
この会社はハリウッドでも歴史が古いということもあって、
昔からプログラミングで自社のみのソフトを作ってそれを使用
しているので、他には真似できない多彩な表現が可能になっている
そうです
他にも最近では少なくなってきているフィルム編集室を見学しました
昔はフィルムで撮影してそれを切り貼りして編集を行うリニア編集が
主流でしたが、今は撮影から編集までデジタルで作業を行うところが
増えてきているので、このような場所はけっこう珍しいのでは
ないでしょうか?
会社内には作業を行う部屋以外にも立派なキッチンもあって、
このような環境ならばいい仕事ができそうな気がします
この見学ルートの中で一番みんなが興味を持ったのは
この部屋ではないでしょうか。映画のキャラクターを
CGで作る上で参考用に立体造形も作るみたいです。
どこかで見たことあるようなキャラクターに学生たちは
たくさんのカメラを向けていましたね( ´_ゝ`)
こんな感じでリズム&ヒューズ社の視察を終えました。
こちらの会社での新作映画としましては日本では来年公開の
ファンタジー大作「ライラの冒険 黄金の羅針盤」、他には
「ハルク2」などが制作中だそうですよ
(担当:渡辺)
3日目、CG・Webデザイン科は午後から会社視察だったので、
午前中は買い物やホテルの周りの散策、プールで泳いだりなど
おのおの時間を過ごしていました。
この日見学で訪れたのは「ベイブ」や「ナルニア国物語」など
主に動物やクリーチャー系のCGを得意として制作している
リズム&ヒューズ社です
ここでは2班に分かれて会社内を見学して回りました。
廊下の壁には映画の原画やポスターがずらりと飾られていて
学生のみんなは写真を撮るのに夢中でした
まず案内されたのはコンピューターが並んだレンダリングルームです。
こちらはパソコンで作ったCGを一枚の画像として様々な計算をして
書き出すための部屋になっています。実際映像となるのはこれら数万枚
の画像をつなぎ合わせているものです
コンピューター内でレンダリングなどの計算をするとき、
非常に熱を持ってしまい機械に良くないので、この部屋ではかなり
強く冷房がかけられていていました。
次の部屋では映画のメイキングを順を追って説明してくださいました。
この会社はハリウッドでも歴史が古いということもあって、
昔からプログラミングで自社のみのソフトを作ってそれを使用
しているので、他には真似できない多彩な表現が可能になっている
そうです
他にも最近では少なくなってきているフィルム編集室を見学しました
昔はフィルムで撮影してそれを切り貼りして編集を行うリニア編集が
主流でしたが、今は撮影から編集までデジタルで作業を行うところが
増えてきているので、このような場所はけっこう珍しいのでは
ないでしょうか?
会社内には作業を行う部屋以外にも立派なキッチンもあって、
このような環境ならばいい仕事ができそうな気がします
この見学ルートの中で一番みんなが興味を持ったのは
この部屋ではないでしょうか。映画のキャラクターを
CGで作る上で参考用に立体造形も作るみたいです。
どこかで見たことあるようなキャラクターに学生たちは
たくさんのカメラを向けていましたね( ´_ゝ`)
こんな感じでリズム&ヒューズ社の視察を終えました。
こちらの会社での新作映画としましては日本では来年公開の
ファンタジー大作「ライラの冒険 黄金の羅針盤」、他には
「ハルク2」などが制作中だそうですよ
(担当:渡辺)
n-68029968 at 10:43 | この記事のURL | |
2007年07月05日 ロサンゼルス研修〔2日目〕
6月27日(水)
2日目午前は、映画のための知識や能力を学習できることで
ハリウッドでも有名な南カリフォルニア大学(USC)の見学に行きました
学校に到着したらまず4つのグループに分かれ、撮影室や
ビジュアル・エフェクト・ラボ、編集室などの実習室にて
大学の先生や学生からレクチャーを受けました。
それぞれの教室では学生の作った映像を見たり、実際機材に触れて
体験できるということもあって学生のみんなは興奮ぎみでした
グループごとのキャンパスツアーを終えたあとは全員で
場所を移してワインバーグ先生の特別講義を聞きました。
先生自ら撮影して作った映像クイズや、ここでも学生作品を
見たりして非常にためになる講義だったと思います
ここでちょっとしたサプライズ、なんと「スパイダーマン3」の
ビジュアル・エフェクトを担当した人がその制作現場の話などを
してくださいました
USC見学のあと午後からは、CG科単独で「タイタニック」や
「デイ・アフター・トゥモロー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」
などのハリウッド映画のVFXを制作しているデジタルドメイン社を
視察しました。
会社の中は広々としていて、一人一人のデスクがけっこう大きな
スペースで区切られていました。
デスクや会議室の周りには実際映画の撮影で使われたものや
制作の参考にしたモデルなどが飾っていました
左の写真は「ステルス」で使われた戦闘機、
右の写真は「フィフス・エレメント」で描かれたビルの参考模型です。
会社内の見学のあとは、上映室にてデジタルドメイン社のデモリール
を見て、リクルート担当の方と実際エフェクトなどを制作している
日本人の方からいろいろと話を聞くことができました。
学生も就職選考の時に重視することや、新作映画の見所などの質問
がたくさん出てとても活気ある質疑応答となりました (´▽`)
新作映画では今年夏公開の大作「トランスフォーマー」の話や、まだ
おおやけにはあまり知られていないながらも「ハムナプトラ3」の制作
が始まることを教えてくださいました
視察が終わったら、学生の何人かは取材に来ていた学校の人
から質問を受けていました。実際の制作現場が見られて
勉強になったようすで見学の内容を話していました。
ここで2日目は終了。明日もCGスタジオの視察に行きます(^∀^)
(担当:渡辺)
2日目午前は、映画のための知識や能力を学習できることで
ハリウッドでも有名な南カリフォルニア大学(USC)の見学に行きました
学校に到着したらまず4つのグループに分かれ、撮影室や
ビジュアル・エフェクト・ラボ、編集室などの実習室にて
大学の先生や学生からレクチャーを受けました。
それぞれの教室では学生の作った映像を見たり、実際機材に触れて
体験できるということもあって学生のみんなは興奮ぎみでした
グループごとのキャンパスツアーを終えたあとは全員で
場所を移してワインバーグ先生の特別講義を聞きました。
先生自ら撮影して作った映像クイズや、ここでも学生作品を
見たりして非常にためになる講義だったと思います
ここでちょっとしたサプライズ、なんと「スパイダーマン3」の
ビジュアル・エフェクトを担当した人がその制作現場の話などを
してくださいました
USC見学のあと午後からは、CG科単独で「タイタニック」や
「デイ・アフター・トゥモロー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」
などのハリウッド映画のVFXを制作しているデジタルドメイン社を
視察しました。
会社の中は広々としていて、一人一人のデスクがけっこう大きな
スペースで区切られていました。
デスクや会議室の周りには実際映画の撮影で使われたものや
制作の参考にしたモデルなどが飾っていました
左の写真は「ステルス」で使われた戦闘機、
右の写真は「フィフス・エレメント」で描かれたビルの参考模型です。
会社内の見学のあとは、上映室にてデジタルドメイン社のデモリール
を見て、リクルート担当の方と実際エフェクトなどを制作している
日本人の方からいろいろと話を聞くことができました。
学生も就職選考の時に重視することや、新作映画の見所などの質問
がたくさん出てとても活気ある質疑応答となりました (´▽`)
新作映画では今年夏公開の大作「トランスフォーマー」の話や、まだ
おおやけにはあまり知られていないながらも「ハムナプトラ3」の制作
が始まることを教えてくださいました
視察が終わったら、学生の何人かは取材に来ていた学校の人
から質問を受けていました。実際の制作現場が見られて
勉強になったようすで見学の内容を話していました。
ここで2日目は終了。明日もCGスタジオの視察に行きます(^∀^)
(担当:渡辺)
n-68029968 at 14:49 | この記事のURL | |
2007年07月05日 ロサンゼルス研修〔1日目〕
CG科では先週から今週にかけてマンガ・アニメーション科、
声優・俳優科とともにロサンゼルス研修に行ってきました
そこで報告としましてその研修旅行の様子を紹介していきたいと
思います。
6月26日(火)
これから一週間の海外旅行ということもあって、ワクワクしながら
成田空港に集まった学生たちは添乗員さんによる出国手続きなどの
説明を真剣に聞いていました。
日本時間午後14時55分、いよいよ飛行機に搭乗して出発です
これから10時間近くの飛行をへてロサンゼルスに向かいます
ロサンゼルスに到着しました〜現地時間同じく26日、
午前8時40分です。日本との時差−16時間、
もう一度26日を過ごすことになります
元は砂漠地帯だったというロサンゼルス、ちょうどこの時期は
雨が降らないので、この日も雲一つない晴天でした
まずはサンタモニカに向かいました。ここでは食事や買い物など
おのおの楽しみました。初めての英語での買い物や注文などに
戸惑っている学生も中にはいたようですね
次に向かったのは、かの有名なチャイニーズシアター。
みんなお気に入りのハリウッドスターのサインや手形を探して
写真を撮っていました
最近ここに仲間入りしたジョニー・デップや
ドナルドなどが学生には人気だったようです
ここにはチャイニーズシアターの他にアカデミー賞授賞式場となっている
コダックシアターも併設されています。あまり見学の時間がなかったながらも
みんな写真を撮っていましたね。
見学が終わり、ホテルに向かう途中ではハリウッドサインが見えました。
けっこう遠くに見えていたので、写真に収めるのが難しかったです
ホテルに到着すると先生によるこの旅行の全体説明が行われました。
飛行機ではあまり眠れなかったようで、眠たそうな人がちらほら…(ノД`)
1日目は大体こんな感じでした。いろいろな場所を回って
初日から盛りだくさんなスケジュールでした☆
(担当:渡辺)
声優・俳優科とともにロサンゼルス研修に行ってきました
そこで報告としましてその研修旅行の様子を紹介していきたいと
思います。
6月26日(火)
これから一週間の海外旅行ということもあって、ワクワクしながら
成田空港に集まった学生たちは添乗員さんによる出国手続きなどの
説明を真剣に聞いていました。
日本時間午後14時55分、いよいよ飛行機に搭乗して出発です
これから10時間近くの飛行をへてロサンゼルスに向かいます
ロサンゼルスに到着しました〜現地時間同じく26日、
午前8時40分です。日本との時差−16時間、
もう一度26日を過ごすことになります
元は砂漠地帯だったというロサンゼルス、ちょうどこの時期は
雨が降らないので、この日も雲一つない晴天でした
まずはサンタモニカに向かいました。ここでは食事や買い物など
おのおの楽しみました。初めての英語での買い物や注文などに
戸惑っている学生も中にはいたようですね
次に向かったのは、かの有名なチャイニーズシアター。
みんなお気に入りのハリウッドスターのサインや手形を探して
写真を撮っていました
最近ここに仲間入りしたジョニー・デップや
ドナルドなどが学生には人気だったようです
ここにはチャイニーズシアターの他にアカデミー賞授賞式場となっている
コダックシアターも併設されています。あまり見学の時間がなかったながらも
みんな写真を撮っていましたね。
見学が終わり、ホテルに向かう途中ではハリウッドサインが見えました。
けっこう遠くに見えていたので、写真に収めるのが難しかったです
ホテルに到着すると先生によるこの旅行の全体説明が行われました。
飛行機ではあまり眠れなかったようで、眠たそうな人がちらほら…(ノД`)
1日目は大体こんな感じでした。いろいろな場所を回って
初日から盛りだくさんなスケジュールでした☆
(担当:渡辺)
n-68029968 at 13:0 | この記事のURL | |
2007年06月22日 CREATIVE WORLD LIVE 2007(CG系/蒲田)
梅雨の時期なのに天気がよく暑い日が続いていますね
さてさて今週の水曜日、蒲田校CG科では特別授業として
有楽町にある東京国際フォーラムへCGのセミナーを
受けに行ってきました
このセミナーは"CREATIVE WORLD LIVE 2007"という名前で、
CG科では今年劇場で公開される映画のメイキングなどを
聞いてきました
午前は今年の8月公開のフル3Dアニメーション『ベクシル 2077日本鎖国』
のメイキングと実際の映像を見ました。この作品を制作した会社の
クリエイターの方が講師として貴重な話をしてくださいました。
モーションキャプチャーや群集アニメーション、ダイナミクスの
シミュレーションなどさすがプロの技というべきものを見られて
非常に満足する内容でした
午後は来週公開のドリームワークス制作のハリウッド映画、
『シュレック3』のメイキングを見ました
こちらも実際アメリカのドリームワークス社で働いている
日本人の方が講師として来ていました。
ストーリーボードからラフムービー、アニメーション、
ライティング、コンポジットなど制作のワークフローを順を追って
聞けるのはとても勉強になります
このようなセミナーに参加したことによってプロの現場で使われている技術を
知り、その技術を参考に学生には作品づくりに励んでもらいたいと思います。
(担当:渡辺)
さてさて今週の水曜日、蒲田校CG科では特別授業として
有楽町にある東京国際フォーラムへCGのセミナーを
受けに行ってきました
このセミナーは"CREATIVE WORLD LIVE 2007"という名前で、
CG科では今年劇場で公開される映画のメイキングなどを
聞いてきました
午前は今年の8月公開のフル3Dアニメーション『ベクシル 2077日本鎖国』
のメイキングと実際の映像を見ました。この作品を制作した会社の
クリエイターの方が講師として貴重な話をしてくださいました。
モーションキャプチャーや群集アニメーション、ダイナミクスの
シミュレーションなどさすがプロの技というべきものを見られて
非常に満足する内容でした
午後は来週公開のドリームワークス制作のハリウッド映画、
『シュレック3』のメイキングを見ました
こちらも実際アメリカのドリームワークス社で働いている
日本人の方が講師として来ていました。
ストーリーボードからラフムービー、アニメーション、
ライティング、コンポジットなど制作のワークフローを順を追って
聞けるのはとても勉強になります
このようなセミナーに参加したことによってプロの現場で使われている技術を
知り、その技術を参考に学生には作品づくりに励んでもらいたいと思います。
(担当:渡辺)
n-68029968 at 10:23 | この記事のURL | |