CG映像科blog
2007年02月16日 「日本の表現力」展見学その�◆�CG系/蒲田）
前回に引き続き、「日本の表現力」展見学についてレポートしたいと思います。
今回は、国立新美術館について少し。
国立新美術館のロゴデザイン＝佐藤可士和さん
（マグカップ、クリアファイル、ペンなどのグッズが、地下１階にて販売していました！）
建物建築＝黒川紀章さん
黒川紀章さんの建築した建物も綺麗で壮観。
特殊なガラスで紫外線をカット出きるようになっていたり、まるで宇宙ステーションの様な内観でした。
夜の印象もとても素敵ですよね
二階では、黒川紀章さんの
「黒川紀章展--機械の時代から生命の時代へ（http://www.nact.jp/kishokurokawa/）」
も開催していました。（しかもこちらも無料で入場出来ました！）
模型や、世界中の作品の写真が数多く展示されています。
最後のブースでは、キーワードライヴというのがあり、
それは、黒川紀章氏が、おおよそ５０年にわたり、建築・都市設計の仕事を通して時代を読み解き構築する、数多くのキーワードを提案されてきたことで、そのうちの８つのキーワードを核として、様々なジャンルの方たちに、展示クリエーション、ワークショップ、トーク、パフォーマンスなど、ライヴ感のある時間と空間を提案していくプロジェクト。
当日はトークショーをしていました。
話している方が見えないほどの凄い人だかりでした…！
展示が終わったところで、ご本人の袴姿で日本刀を持ったお写真があり、
斬られるのかと思いきや、噴出しにお茶目な台詞が…？！
気になる方は是非見に行ってみてください！
(担当：さいとう
）
今回は、国立新美術館について少し。
国立新美術館のロゴデザイン＝佐藤可士和さん
（マグカップ、クリアファイル、ペンなどのグッズが、地下１階にて販売していました！）
建物建築＝黒川紀章さん
黒川紀章さんの建築した建物も綺麗で壮観。
特殊なガラスで紫外線をカット出きるようになっていたり、まるで宇宙ステーションの様な内観でした。
夜の印象もとても素敵ですよね
二階では、黒川紀章さんの
「黒川紀章展--機械の時代から生命の時代へ（http://www.nact.jp/kishokurokawa/）」
も開催していました。（しかもこちらも無料で入場出来ました！
）模型や、世界中の作品の写真が数多く展示されています。
最後のブースでは、キーワードライヴというのがあり、
それは、黒川紀章氏が、おおよそ５０年にわたり、建築・都市設計の仕事を通して時代を読み解き構築する、数多くのキーワードを提案されてきたことで、そのうちの８つのキーワードを核として、様々なジャンルの方たちに、展示クリエーション、ワークショップ、トーク、パフォーマンスなど、ライヴ感のある時間と空間を提案していくプロジェクト。
当日はトークショーをしていました。
話している方が見えないほどの凄い人だかりでした…！
展示が終わったところで、ご本人の袴姿で日本刀を持ったお写真があり、
斬られるのかと思いきや、噴出しにお茶目な台詞が…？！
気になる方は是非見に行ってみてください！
(担当：さいとう
）n-68029968 at 10:46 | この記事のURL | |
2007年02月15日 「日本の表現力」展見学（CG系/蒲田）
先日、CG科では、
文化庁メディア芸術祭10周年企画展「日本の表現力」を見学に、
六本木にある国立新美術館に行ってきました。
何と入場料が無料！
(学生には嬉しいかぎりですね)
新しい技術とともに表現力を革新してきた
アート、エインターテインメント、アニメーション、マンガ、ゲームそれぞれの流れを、
１９５０〜２００６年までを約十年単位で区切り、日本の国の成長と共に紹介されています。
鳥獣戯画から始まる日本古来からの表現要素は、現代のメディア芸術の中にも息づいていることが感じ取れます。
懐かしいCMや、白黒アニメーションが上映されていたり、当時最先端だったおもちゃの展示。
立体物も、体感出来るものが数多くあり、思わず童心に帰ってしまうものや、素材や形、仕掛けにあっと驚かされるもの。
かなりの数の展示物があるので、なかなか見ごたえがありました。
生徒達も、展示物の多さにもかかわらず、ひとつひとつ真剣に見入っていたり、
触れるものや遊べる展示物にも、積極的に触れて楽しんでいました。
沢山の作品を見ることにより、生徒の皆さんにも、いい刺激になったのではないでしょうか。
次回は国立新美術館のロゴデザイン、建物建築について書きたいと思います！
(担当：さいとう)
文化庁メディア芸術祭10周年企画展「日本の表現力」を見学に、
六本木にある国立新美術館に行ってきました。
何と入場料が無料！
(学生には嬉しいかぎりですね
)新しい技術とともに表現力を革新してきた
アート、エインターテインメント、アニメーション、マンガ、ゲームそれぞれの流れを、
１９５０〜２００６年までを約十年単位で区切り、日本の国の成長と共に紹介されています。
鳥獣戯画から始まる日本古来からの表現要素は、現代のメディア芸術の中にも息づいていることが感じ取れます。
懐かしいCMや、白黒アニメーションが上映されていたり、当時最先端だったおもちゃの展示。
立体物も、体感出来るものが数多くあり、思わず童心に帰ってしまうものや、素材や形、仕掛けにあっと驚かされるもの。
かなりの数の展示物があるので、なかなか見ごたえがありました。
生徒達も、展示物の多さにもかかわらず、ひとつひとつ真剣に見入っていたり、
触れるものや遊べる展示物にも、積極的に触れて楽しんでいました。
沢山の作品を見ることにより、生徒の皆さんにも、いい刺激になったのではないでしょうか。
次回は国立新美術館のロゴデザイン、建物建築について書きたいと思います！
(担当：さいとう
)n-68029968 at 15:43 | この記事のURL | |
2007年02月13日 動画制作(CG系/八王子)
一年生の後期課題である情景動画の中間チェック2を行いました。
この情景動画は30秒ほどで、カメラの切り替えなどはありません。
なので、いかにその情景の魅力をモデルの作りこみ・配置など
絵作りの部分で伝えられるかがポイントになってきます。
前回の中間チェック1で講評を受けた箇所を重点的に手直ししたおかげで、
ほとんどの作品が前回よりも良く仕上がってきました！
学生作品です
これで絵作りはほぼ完了！次はアニメーション付けに突入
今後どのようなアニメーションが付いていくのか楽しみです。
提出まであと二週間ガンバって
(担当:菊地)
この情景動画は30秒ほどで、カメラの切り替えなどはありません。
なので、いかにその情景の魅力をモデルの作りこみ・配置など
絵作りの部分で伝えられるかがポイントになってきます。前回の中間チェック1で講評を受けた箇所を重点的に手直ししたおかげで、
ほとんどの作品が前回よりも良く仕上がってきました！
学生作品です
これで絵作りはほぼ完了！次はアニメーション付けに突入
今後どのようなアニメーションが付いていくのか楽しみです。
提出まであと二週間ガンバって
(担当:菊地)
n-68029968 at 18:57 | この記事のURL | |
2007年02月12日 キャラクターモーション2(CG系/八王子)
前回の「ブレス」モーションに続き今回は「歩き」モーションの制作です。
今回「歩き」モーションを付けさせる前に学生たちにやらせたことがあります。
それは、キャラクターが歩いているときのポーズを描かせることです。
(上・横・正面からみたポーズ)
なぜ絵を描かせたかというと、普段自分たちが思っている歩きのイメージと、
実際に人が歩いたときのポーズとの違いを見つけるためにです。
学生たちが描いた歩きのポーズを見てみると、やはり実際のポーズとは
異なる点が多かったですね。
ちゃんとイメージできている人は一握りくらいでした。
さて、絵を描き体の重心の傾きや、ねじれを確認したところで、
前回の「ブレス」モーションで設定した性格にあった「歩き」のモーションを
付けていきます。
先ほどのポーズも重要ですが、腕の振りや足の上げ下げのタイミングも
重要で、それがずれていると歩いているように見えなくなります。
タイミングの問題は「歩き」のモーションだけでなく、
すべてのモーションに言えることですね。
微妙なずれでも見え方が変わってくるので、集中して制作に励みましょう。
(担当:菊地)
今回「歩き」モーションを付けさせる前に学生たちにやらせたことがあります。
それは、キャラクターが歩いているときのポーズを描かせることです。
(上・横・正面からみたポーズ)
なぜ絵を描かせたかというと、普段自分たちが思っている歩きのイメージと、
実際に人が歩いたときのポーズとの違いを見つけるためにです。
学生たちが描いた歩きのポーズを見てみると、やはり実際のポーズとは
異なる点が多かったですね。
ちゃんとイメージできている人は一握りくらいでした。
さて、絵を描き体の重心の傾きや、ねじれを確認したところで、
前回の「ブレス」モーションで設定した性格にあった「歩き」のモーションを
付けていきます。
先ほどのポーズも重要ですが、腕の振りや足の上げ下げのタイミングも
重要で、それがずれていると歩いているように見えなくなります。
タイミングの問題は「歩き」のモーションだけでなく、
すべてのモーションに言えることですね。
微妙なずれでも見え方が変わってくるので、集中して制作に励みましょう。
(担当:菊地)
n-68029968 at 9:0 | この記事のURL | |
2007年02月10日 今日は卒業制作の最終提出日(CG系/八王子)
期限は16時！！それに間に合わせるため学生たちは朝から最後の追い込みで
必死に頑張っています
パソコンを複数利用して残っているカットのレンダリングや
プレミア(映像編集ソフト)を使用してシーンの編集・音合わせなどを
行っています。
時間はないけど編集次第で作品のイメージはぐ〜んとUp
するので「時間がないから」と諦めずに納得のいくまで調整して下さい。
never give up
(担当:菊地)
n-68029968 at 12:0 | この記事のURL | |
