CG映像科blog
2023年05月10日 【蒲田】〇年ぶりのフレッシュマンキャンプ1日目
コロナ禍で実施ができなかった宿泊研修
2023年度、やっと再開しました!
フレッシュマンキャンプとは・・・?
入学してすぐの新入生や担任の先生たちが一緒に過ごして仲良くなることで、これからの学校生活のよいスタートをきることを目的とした宿泊研修のこと
CG映像科では毎年、グループ別に作品を作り上げています!
さて
今年度の行先はというと・・・
1日目はマザー牧場を目指します!
うみほたるPAで休憩
到着しました!
まずは昼食のカレーをグループごとに作ります!
職員の方から作り方の説明/薪で火をおこします
みんなで協力
ジャガイモと人参しっかり火を通してね・・・!
おいしそう〜!
それぞれのテーブルでいただきます!
おなかがいっぱいになったところで・・・移動!
自由観光の時間です。
ネモフィラ満開でお天気にも恵まれ
動物さんたちとふれあい
ソフトクリームをほおばる
いちご狩りやこブタさんレース、バンジージャンプなどそれぞれ楽しみました!
ホテルへ移動して夕食後、夜は研修!
今日1日の自分たちの様子を写真や動画で残しておいたので、グループごとに3分以内の動画を作成。
エンタメ性を意識して、各グループ趣向を凝らします
さあ、どんな動画にまとまったかな?
2日目の朝に発表です!
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2023年04月05日 【蒲田校】卒制上映会
ユナイテッドシネマアクアシティお台場のスクリーンを貸し切り、映画館の大きなスクリーンで三年間の学業の集大成である作品が上映されました!
開場前からにぎわってます↓
入場後はこんな感じ↓
1年間かけて制作した作品なだけあってどの作品も学生レベルとは思えないほどの素晴らしい出来栄えでした。各作品の映像からはもちろんのこと、プレゼン資料からも作品に対する情熱が伝わってきて、3年間での学生の成長を感じとることができました。
2022年度卒業制作はこちらでご覧いただけます。
作品の上映後は表彰式がありました。
どの作品も表彰に値する作品ではありましたが、特に優秀だった作品や、後輩のサポートなどで貢献してくれた学生にトロフィーや賞状、花束などの景品が贈られました!
3年生にとっては集大成発表、1、2年生にとっては先輩の努力、情熱を直に感じ取り、モチベーションアップに繋がる場になったことでしょう。
今回上映された作品を制作した3年生は3/16に卒業しましたが、社会に出ても作品制作の楽しさを忘れずに業界で活躍してほしいと心から願っています。
以上!2022年度上映会でした!
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2023年03月03日 【蒲田校】日本工学院専門学校卒業展、開催!!
本日3/3(金)から、日本工学院専門学校では卒業展を行っております!!
初日ということでオープニングイベントとしてミュージックアーティスト科とダンスパフォーマンス科在校生によるパフォーマンスライブが行われました!
とてもかっこいい!!
オープニングにはかまトゥも駆けつけてくれましたよ!
かわいいですね
オープニングの話ばかりしてしまいましたが、もちろんCG映像科も出展しております!
展示作品は今年度の卒業制作作品はもちろん、過去数年間の卒業制作作品も一部展示しております!
この数年間公の場でお見せすることのできなかった作品達を観に、是非足をお運びください!
ちなみに展示作品の中にはVRで遊べるゲームも展示しています!
とても簡単にプレイできますのでいらした際はこちらも遊んで行ってください!!
筆者もプレイさせていただきました!
謎の助手Hとしてスコアボードに載っていますので是非チャレンジしてみてください!
卒業展は3/5(日)まで行っています。
お時間ありましたら是非ご来場ください!
その他イベント情報等はこちら↓
https://www.neec.ac.jp/event/session/gradex/
皆様のご来場お待ちしております!
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2023年02月24日 Epicジャパンの塩谷様が来校されました!
ゲームクリエイター科四年制ゲームCGデザイナーコースの3年生が作成
したVRゲーム「勇者見守り隊」を実際にプレイしていただきました!
今回はゲームクリエイター科4年生の3年生が作成したVRゲーム
「勇者見守り隊」を実際にプレイしていただきました!
このVRゲームこそ、Epicが開発したUnreal Engineを使用したもので
レベルデザイナーの塩谷さんから見たらどのように映るのでしょうか…ドキドキ…
メンバーの人たちもドキドキ…
ディレクターさんも、マネージャーさんも
モデラーさんもアートディレクターさんも集まってました!
自分の作った作品が、どう使われていて、どう表現されていて
遊んだ人がどう思うかを考えさせられる場所は
今日が初めての子たちです。
どうやって作ったか質問されたり…
今後、デザイナーがUEで役に立つアドバイスなど色々本当に色々!
デザイン以外の、ゲーム自体の容量削減方法とか
今後、違う職種の人と仕事するときになったときのアドバイスなど!
命名規則、ファイル階層といった
チームでモノづくりをするために効率の良くなるルール作りから
視線誘導とプレイヤーの学習の視点から
プレイヤーが飽きないためのステージ作りとプレイヤーが出来る事の
提示方法などなど…
デザイナーは絵作りをする中にも
「その先で見たり体験したりする人たち」を考えて作るということが
身に染みて理解できる、そんないい機会だったと思います!
なぜ、この地面はこんな色と形なのか
なぜ、この的はこんな動きなのか
なぜ、ここに岩が置いてあるのか
モデリングやイラスト、アニメーションだけでは収まらない
「なぜ」を追及するのも
「ゲーム」のデザイナーとしての考えだそうです。
塩谷様からUnrealFestグッズのお土産をいただきました…!
塩谷様、ありがとうございます!!!
缶バッチ、アクリルキーホルダー、Tシャツ、
タオル、ファイル、トートバック...!
いただいたお土産は、今回参加した学生たちにお届けしました!
UnrealFestは毎年Epicさんが行っているお祭りです!
Unrealを初めて知る人も、知っている人も
UnrealEngineがこれから、どんなことができるのかの
魅力がたくさん詰まったお祭りです!
勉強や復習、バージョンが上がってからの変更点など
多く学びを得られるので!
とても!見てみる!体験することをオススメしたいです!
改めまして、塩谷様
撮影の協力から学生へのアドバイス、そしてお土産まで
本当に、本当にありがとうございました!
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2023年02月24日 オムニバスジャパン特別講義!
中川 茂之 (なかがわ しげゆき)様が来校されました!
中川 茂之 (なかがわ しげゆき)
VFXスーパーバイザー、コンポジットディレクター、コンポジットチームリーダー
今回は実写CG作品「GARO - VERSUS GARO-」を作例に
「CGの映像作品が出来上がるまで」の流れと
「1つの映像作品にどんな人が関わってできあがるのか」
を説明しながら解説していただきました!
舞台裏…!
ドラマ制作ということは、もちろん台本もあって。
CG部から見た台本は、「どんなCGを作ればいいのか」を
予想したり検証したり
ロケハンするスケジュールを決めたりするもの!
たくさんのメモと、マークがありました!
最後にもあるように、そう!
制作にかかわる人みんながCGを知っているわけではないという…!
しかも分野は多岐に渡りますから
わかるように説明しなきゃいけないこともありますし
すぐに決断を出さないといけないこともでてきます!
仕事としての「コミュニケーション能力」を必要とされますね。
知っていて損はない、他部署での動き方にも注目!
実写では思わぬところにCGの考えが必要な場面もでてきます。
振られる仕事をそのままこなすだけでもない現場。
場面によっては、本来の方法から違う作り方をしなくてはならない
もしくは違う描画方法にしなくてはならない場面も出てきます。
もし、自分から変更を提案するとき。
自分の考えがいかにこの仕事に貢献できるかを
アピールする必要があって。
=就職活動における自己PRはこれにあてはまるとのことでした。
いかにクオリティの高いものを出せるかの中には
他部署への理解力もあるとものづくりでは有利になるかも。
限りある時間の中で「何を達成したいのか」を明確にすることから
クオリティアップのための活動が見えてくるのとのこと。
これからの学生生活や課題、制作活動に
この特別講義が支えになりますように。
オムニバスジャパン 中川 茂之様
今回は貴重な作成例と時間をいただき
ありがとうございました!
n-68029968 at 19:59 | この記事のURL | |