みなさんこんにちは〜

「病は気から」

その精神でインフルエンザに負けないよう、日々戦い続けている
補助員山内です

今回は先日行なわれた日本工学院卒業展2012 "若きつくりびと"
について書いていきたいと思います



2月の3,4,5日の3日間に渡り行なわれた今回の卒制展。
どんな感じだったかといいますと・・・・



「すごかったです！！」


・・・ざっくりすぎましたね


我らCGクリエイター科は
・パソコン6台によるムービー上映
・プラズマテレビによる優秀作品上映（蒲・八別）
・実務プロジェクト「NWES　930」OPムービーの上映
・Unreal Engineで制作したゲームマップの展示
・静止画作品のパネル展示
などなど、見所満載のブースとなっていました
たくさんの方に来ていただき、CGクリエイター科ブースはとても
にぎやかでしたよ〜



プラズマテレビによる優秀作品上映、とても好評でこの人だかりです
今年は蒲田のほうにも八王子のほうにもすごい作品があり、感心するばかりでした。



UDKの作品も、本格的なステージの仕上がりとなっていて、とても良かったです
プレイしてくださった来場者様が「これすごいね」と話しているのを聞いて、うれしくて仕方ありませんでした
（僕が制作した分けではないんですけどね）



こちらがパネル展示のほうの様子です。
プロフィールパネルをみていて、去年の自分を思い出してしまいました。




配布用のDVDが1日目で全て無くなってしまうという嬉しいハプニングもありましたが、無事終えることができました。
他の学科のブースもとても面白かったです
3日間立ちっぱなしでとても疲れましたが、それ以上にとても楽しかったです




以上CGクリエイター科補助員山内でした

みなさん
明けましておめでとうございます
今年もCG科ブログをよろしくおねがいします

新年始まったばかりですが、今年度で考えるともう残り3ヶ月をきってるんですよね


今回は3年生の実務プロジェクトについてです

現在tvk(テレビ神奈川)で放送中のニュース番組
「News930」のオープニング映像をＣＧ科の学生が制作しました。

ムービー原案・絵コンテ制作から携わり去年の10月から制作を開始。
あっという間に3ヶ月が過ぎ、12月に無事納品を完了。
今年1月からtvkでPM9:30から実際に放送されています

クライアント様から許可を頂いたのでオープニング映像の一部をアップいたしますね










実際はフルHDで制作しているので、興味のある方はお家のテレビで放送されている番組を一度チェックしてみてください

tvk「News930」毎週月〜金　PM9:30放送

担当／神山

皆さんこんにちは
本日２回目のブログ更新です

今回は昨日行われた、
CGクリエイター科とマンガ・アニメーション科合同デッサンコンクールについてです

普段は別々に授業を行っているCGクリエイター科とマンガ･アニメーション科の学生たちが同じ課題の作品を描き、コンクールという形で一緒に講評を受けるんです

デッサンはこの業界に就職を考えている学生にとって必要不可欠なものです
ですので、お互いに他学科の学生がどんな作品を描くのかが分かるこのコンクールはすごく良い刺激になるのではないでしょうか


今回の課題は、

「あなたの生活のなかでのいろいろな手の所作のうち、『押す』、『引っ張る』、『開ける』、『ひねる』の動作の中から任意のひとつを選び、その動作を行う手を描きなさい」

というものです。（むずかしそー）


課題制作中の写真（一生懸命描いてますね〜）



コンクールの風景写真（黒板に張られているのが選ばれた作品です）
４人のデッサン講師陣から一斉に作品についての評価が語られます（ヒ〜）


気になる結果ですが・・・
なんとっ
我がCGクリエイター科の学生が金賞をいただきました
今回の選定基準のひとつが、
「デッサンの技術よりも演出を重視し、パッとみて目をひく作品で、インパクトがあるかどうか」だそうです。


金賞の賞品授与の瞬間

選定理由
「スイッチという平凡なモチーフを魅力的な画にし、不必要な空間を極力除き無駄がない。手の細かい描写もよく、やわらかい手と無機質で硬いスイッチとの対比が良かった」とのこと。

惜しくも銀賞、銅賞は逃してしまいましたが、
佳作に３人入賞しました



前に張り出された作品は、CGクリエイター科とマンガ・アニメーション科の割合が半々といった感じでした。
負けてないぞCGクリエイター科


私が学生のころはこういったコンクールはなかったので羨ましいですね

担当／かみ

最近、携帯のアラームが信用できず目覚まし時計を購入したCGクリエイター科補助員の山内です

今回は先日行なわれた特別講義について書いていきたいと思います
今回講義に来てくださったのは、石原浩二さんです



石原浩二さんは、アニメ制作における「撮影」という仕事を長きに渡りやっている方です。
「撮影」という仕事は、いろいろな動画素材を最終的にまとめる仕事です。
作品の雰囲気などはこの工程でよくも悪くもなるといっても過言ではない重要な仕事です。

今回の講義では、「撮影という仕事はどんなことをするのか？」や「昔のアニメ制作について」「どういうことを意識して仕事をしているのか？」などいろいろお話していただきました



ビジュアル資料（ムービーなど）をみせながらいろいろと説明をしていただいたので、学生さんもイメージしやすかったのではないでしょうか
昔のアニメ制作の環境についての話もとても参考になりました

「撮影」の仕事はAfterEffectsなどを使ってやっているそうですが、昔は撮影台というものを使ってやっていたとのこと。
私は一度撮影台を見たことがあるのですが、ものすごく大きかった気がします。

質疑応答では、学生さんのほうからなかなか難しい質問がでたりしましたが、石原光二さんの考えや経験を交えつつ、答えてくださいました。



石原光二さんの苦労話・・・面白かったです

この講義をきっかけに、学生さんの制作や就職活動にたいするモチベーションを上げていくきっかけになったのではないでしょうか

以上ＣＧクリエイター科補助員、山内でした