mental ray(八王子)
2010年06月28日 mental ray(八王子)
こんにちは。
夜に見ている方はこんばんわ。
最近は雨でじとじとしてますね。
昨日なんか暑すぎて家で冷房つけちゃいましたYO。
レッツアンチエコ。違うか。
まあ、そんなことはよくて
今日は2年生ゲーム班の授業内容をご紹介しようと思います。
といっても、この授業はゲームだけではなくて映像でも使用されてるんですけどね。
ドーナツ(みたいな何か)がひとつ浮かんでいるシーンを使います。
画像では見えないですが、周りに薄い水色の壁があります。
まずは反射だけ加えてレンダリング(画像を吐き出す)します。
これが元の画像ということにしませう。
次に、Global Illminationという機能をONにしてレンダリングします。
名前はすごそうなのにこんなドーナツだけの3Dモデルじゃあ大したことないっすね。
でもすこーしだけ明るくなっています。
次はGlobal Illminationを一度OFFにしてCausticsという機能をONにします。
ドーナツの下に床があったことが判明します。
この変でドーナツの質感がうまくいってないことに気付きますが気にせず進めます。
次はCausticsをOFFにしてFinal Gatheringという機能をONにします。
がっつり変わります。
画像を吐き出す時間もがっつり伸びます。
さて
つまりなんなのかって話ですよね。
Global Illmination・・・周囲の環境の色の影響を光に加える。
Caustics・・・光の粒子を加える。
Final Gathering・・・詳しく知らない。なんかクオリティが上がる。やたらとレンダリングに時間がかかる。
こんな感じです。ぶっちゃけ適当です。
間違ってたらすいません。参照URLかのせたほうがいいかしら。
これらの機能はmental rayというレンダリング方法の中のひとつです。
機能の意味合いや設定はかなり難しいですが、使いこなせれば作品の出来栄えをがらりと変えることができます。
ただ、弱点もあって・・・
それは時間がかかること。
CGのお仕事のなると(学生の課題も)必ず締め切りというものがついて回ってきます。
クオリティが高くなるとはいえ、はじめに設定された締め切りを守らないわけにはいかないんです。
なので、学生にとって諸刃のツール(ぎ)なんです。
非常に使い勝手が難しいものなんです。
まあ、でも見栄えはするし
時間があればこ-ゆう風に遊んでみたり・・・
(これらを使うときは組み合わせて使うことが多いそうです)
Caustics + Final Gathering
Global Illmination + Final Gathering
All(←勢いにのった。)
ちょっと長くなっちゃいましたね。
めちゃめちゃ適当だしね。(←反省してます)
でも少しだけでもCGとはこんなんかって感じてもらえたらうれしいです。
そんなこと思いながら今回はこの辺で失礼したいと思います。
ほいでわ-。
(担当/大地)
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