八王子校特別講義制作事例見学 アバター&アイアンマン2 Autodesk主催
2010年07月04日 八王子校特別講義制作事例見学 アバター&アイアンマン2 Autodesk主催
こんにちは、八王子校です。
29日 特別講義として2年生3年生がベルサール六本木で開催された
Lightstorm and ILM Blockbuster Tour 2010へ行ってLightstorm EntertainmentのNolan Murtha 氏からアバターの制作に関するお話を聞いてきました。
Lightstorm Entertainment 社は、1990 年に、カナダ人の James Cameron 氏と、プロデューサーの Larry Kasanoff 氏によって創立されました。「ターミネータ 2」のなどの作品で有名な米国の映像制作会社です。James Cameron 監督の最新作は2009 年に公開された 「アバター」 ですが、Nolan Murtha 氏は、James Cameron 監督の 「アバター」 の制作に 4 年間携わってきました。「バーチャル・シネマトグラフィ」 といわれたデジタル映像制作技術や、モーションキャプチャの開発で大きな業績を上げました。
Industrial Light & Magic Singapore (ILM Singapore)
Brennan Doyle 氏
、「アイアンマン 2」 でおよそ 530 のカットの VFX を担当し、この映画を制作し
たマーベル・スタジオへVFX を提供しました。Stark Expo やバトルシーンが主ですが、その内 約190 カットはシンガポールのこのスタジオで制作されました。ILMSingapore の デジタル アーティスト スーパーバイザーとして、Brennan Doyle 氏は本社の VFX スーパバイザー達と協力し合い、クライアントが求めるクオリティを実現できるように取り組んでいます。
本校の学生は彼はらの技術的な話を聞き、将来的に自分が何をするべきかを考えさせられたと思います。
サイン、握手をしてもらい、最後に写真を一緒に写しました。
Nolan Murtha 氏から学生にメッセージをくれました。
「Keep Wonking Hard」
担当:細川
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