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今日の小ネタ(八王子)

2011年07月09日 今日の小ネタ(八王子)

皆さんこんにちは

今日はMayaでモデリングするときの小ネタを3つ紹介します


1.焦点距離を人間の眼と同じにする
MayaでNew Sceneするとデフォルトで、persp、top、front、sideの4つのカメラが作られます。
モデリングをするときは、perspカメラを動かして色々な角度から形をチェックしながら作業していくと思いますが、デフォルトのperspカメラはFocal Length(焦点距離)が35mm(広角レンズ)になっているため、実際の見た目よりパースがきつくなっています

より正確に形を捉えるためには、このperspカメラの焦点距離を人間の眼と同じか、近い値にしてやる必要があります。(人間の眼の焦点距離は35mmフィルム換算で50〜55mmくらい)

設定方法は、
camera

35mmと50mmでどのくらい見た目が違うかというと、
画角
(上図は同じ直方体を焦点距離を変えて同じアングルに合わせたものです。)

結構違うでしょう
ちなみに、top、front、sideのカメラは正射影のカメラなのでFocal Lengthの値を変えても見た目に変化はありません。



2.モデリングをするときはBlinnかPhong
Mayaはオブジェクトを作成するとデフォルトでlambert1がアサインされますが、
モデリングをするときはBlinnかPhongをアサインし直して作業するようにしましょう。

その理由は、BlinnとPhongはスペキュラをもつマテリアルなので、
 ・オブジェクトの流れを確認しやすい
 ・スペキュラーの入り方を確認しながらモデリングできる
スペキュラ



3.フェイスの選択方法
ポリゴンのフェイスの選択方法の変え方です。
Windowメニュー > Settings/Preferences > Preferences内のPolygon SelectionをCenterにします(デフォルトはWhole face)
選択

すると、フェイス選択モードが下図のようになります。
例
(丸い点はフェイスの中心です)

これにはメリット、デメリットがあるので、使用するかどうかは人それぞれだと思いますが、
この設定はExtrudeなどを失敗して見えないフェイスが作られた場合に役立つので、僕は好んで使用しています
失敗
(赤い丸で囲まれたところがExtrudeの失敗で作成されたフェイス)


以上Mayaの小ネタ3点でした〜

担当/神山kamiyama

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