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DVDパッケージはこうしてできた!前編 (かまた)

2011年12月07日 DVDパッケージはこうしてできた!前編 (かまた)

今回は僕が学科向けに制作いたしました。

DVDパッケージ、これがいったいどのように作られたのか解説をしたいと思います。



完成図




そのいち 構想を練る


ほとんど自由につくってよい、とのことでしたので自分の思い描いた世界観をそのままつくろうと思いました。ダークファンタジー一色です。



そのに ドラゴンのモデリング

ドラゴン


はじめのうちはこんな感じです。

イメージを固めるためにまずは頭をつくりこみました。ですが体は・・。正直、なぞの生命体です。

本来ならばデザイン画を確定してから作業にとりかかるべきですが、僕の場合は落書きしながらCGソフト上でデザインしていきます。(かなり特殊かもしれませんが。)



ドラゴン2



まだまだラフな状態ではありますが・・・

ここでも紙になんとなくパーツを描いていき、イメージが固まったらその都度モデリングをしていきます。



ドラゴン3

さて、これくらいの段階になると一気にモデリングの完成が見えてきて、楽しくなっていきます。

しかしそれと比例して目と肉体の疲労は蓄積されます。



いかんせん試行錯誤しながらこうした方がかっこいいんじゃないかなど、検証しながら制作していきますので、

別々のパーツで構成を考え胴体や尻尾、足を制作していきます。


そのさん ドラゴンをマッチョにする作業



ドラゴン4


足まわりやお尻の制作。ガチガチにしていきます。


ドラゴン5


胴体部と足の筋肉をむきむきにしていきます。こいつ空とべませんよね・・。

ここまでの工程は約三週間ちょいくらいでしょうか。

上の画像のデータを確認したところ更新日は一月の一日でした。元旦早々なにしてるのやら。です。



そのよん テクスチャ・質感設定


モデリングと平行して少しずつテクスチャのことも考えていきます。

テクスチャーは手書き+実写素材との合成です。実写素材は岩を用いています。ゴツゴツした無骨なドラゴンを表現するためです。

ここまでくるとだいぶそれらしくなっていきました。


ドラゴン6





そのご ライティング



ライティングはもっとも大切な作業ですし、一番楽しみな作業です。この作業だけで明るい作品、暗い作品など多くが決まっていきます。

ダークなファンタジーが大好きな人間としては全体的に暗く落としています。




どらごん


ドラゴンはこれで一応完成です♪


ものすっごい重厚でむきむきなドラゴンです。

次回はこのドラゴンさんを使ってパッケージの完成までをご紹介します!




担当★すたふぃ

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