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【八王子】2年生粘土造形

2015年07月15日 【八王子】2年生粘土造形


こんにちは!八王子校CG映像科です。

梅雨入りして蒸し暑い日々が続いてますが、いかがおすごしでしょうか?


今回はCG映像科のデッサン授業についてご紹介したいと思います。


デッサンというと、画用紙と鉛筆を用いて物や人を描写するという印象がありますが、粘土造形の授業もあるんですよ!

実際に自らの手で触って形を造っていくので、3DCGの立体的な表現を学ぶにはうってつけの授業ともいえます!



今回は2年生のデッサン授業にお邪魔しました。

作業中全体1


課題内容は手の造形で、皆さん自分の手を制作しています。

作業中4

自分の手をよく観察して構造を把握しつつ、質感なども表現しようととても真剣です。

アドバイス中3


講師の先生も、作業中のところを見て回って度々アドバイスをしてくれます!



デッサンの課題は基本的に、デッサンの授業で数日かけて制作されます。

今回の課題も2回の授業を経ていて、実に沢山の時間をかけてひとつの作品が仕上がります!


制作時の締めくくりに毎回講師の先生方から評価やアドバイスを受ける、講評と呼ばれる時間があります。

この日は、学生の皆さんが完成させた作品を提出し最終講評を受けていました。



浅沼先生講評中1

先生が一点一点、丁寧に鑑賞しながら「ここをこうしたらもっと良くなるよ」と今後の作品制作に活かせるよう講評を行っています。

学生の皆さんも、自分の知識として先生のお話を吸収しようとしっかり耳を傾けています。


最終講評の後は粘土作品は形を崩して制作前の粘土の状態に戻して、また次の課題の時に再利用します。

粘土作品は完成したら写真を撮ってデータとして残すので、ポートフォリオに載せることが出来ます!


以上、簡単にではありますがデッサン授業の大まかな流れをご紹介しました。
今後もCG科の授業風景をお伝えしていけたらいいなと思います!
それでは!




八王子校補助員 田中


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