今日は11月20日に開催されたチームラボの特別講義の様子をお伝えします。

チームラボは、プログラマ・エンジニア、数学者、建築家、デザイナー、CGアニメーター、絵師など様々なスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団です。
圧倒的スケールと躍動感のあるインスタレーションや映像作品などが国内外で話題となっています。
今年の2月には日本科学未来館で開催された『踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地』に、校外実習で見学に行きました！

今回お話し下さったのは、クリエイティブディレクター、リードCGアニメーターの寺尾実氏とインタラクティブアーティストの杉野裕則氏です。

「花燃ゆ」のオープニングcgの制作秘話や、4Ｋモニターを縦に扱った高密度のアート作品の展示例、プロジェクターを何台も使ったインスタレーション例などが映像と共に語られました。

プロジェクションマッピングやLEDパネル、ウォータースクリーンによる舞台表現など、幻想的な映像美に学生は息をのんでいました。

そして、講義後には学生から具体的な制作方法など、質問が続々と上がりました。



学んだスキル（プログラム、企画、CG）が今後更に求められる最先端の表現に触れ、学生達の視野が大きく広がった事と思います！

担当：兼松