ピクサー展に行ってきました!
2016年05月23日 ピクサー展に行ってきました!
こんにちは、CG映像科(八王子校)です
5/20(金)に1年生は、校外実習で東京都現代美術館で開催中の、
「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」へ行ってきました。
ピクサー・アニメーション・スタジオは、「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」、「インサイド・ヘッド」そして最新作「アーロと少年」など、数々の人気作品で知られています。1986年、ジョン・ラセターらが設立したピクサーは、設立30周年の節目となります。
平日にもかかわらず、会場は大盛況!
多くのアーティストが映画制作の過程で創り出した、手描きのドローイングやパステル画、デジタルペインティング、彫刻などを作品ごとに観ることができます。
CGの技術は日進月歩ですが、作品の魅力を生み出すためには最新技術だけではなく、構想段階のアナログ作業が重要なのですね。
独創的なストーリーや魅力的なキャラクターをつくりだすために、アーティスト達がリサーチと試作に膨大なエネルギーを注いでいるのが伝わってきました。
日本工学院八王子専門学校CG映像科の学生は、「アナと雪の女王」「ベイマックス」「塔の上のラプンツェル」など、数々の映画のモデラーとしてハリウッドでご活躍の糸数弘樹先生から、直接指導を受けています。
糸数先生も、普段から「リサーチの重要性」をお話し下さいます。
授業の様子はこちら
アーティスト達のエネルギーにふれて、リサーチや企画の段階の作業にも、更に熱意をもって取り組んで欲しいと思います!
担当:兼松
n-68029968 at 16:45 | この記事のURL | |