映画シン・ゴジラメイキングセミナー
2019年03月13日 映画シン・ゴジラメイキングセミナー
こんにちは!
八王子校、CG映像科です。
クリエイターとしての指標となるような貴重なお話ばかりでした。
この講義を糧に頑張って欲しいと思います。
八王子校、CG映像科です。
今回は、2/22(金)に実施した卒業展デザインカレッジイベント
映画「シン・ゴジラ」メイキングセミナー
映画「シン・ゴジラ」メイキングセミナー
右から樋口様、佐藤様
開場は満員の大盛況でした。学生の熱気であふれています!
セミナーでは、通常では見られない貴重なプリビス映像を見ながら
お二人のトーク形式で、シン・ゴジラの制作工程について様々なエピソードを紹介して頂きました。
(映像は掲載出来ないのが残念ですが・・・)
学生からも、多数の質問が寄せられました。
クリエイターとしてのアドバイスまでしていただきました。
そしてなんと!CG映像科の学生が作った映像作品に表彰までしていただきました。
学生にとってこれほど嬉しい事はないと思います!
開場は満員の大盛況でした。学生の熱気であふれています!
セミナーでは、通常では見られない貴重なプリビス映像を見ながら
お二人のトーク形式で、シン・ゴジラの制作工程について様々なエピソードを紹介して頂きました。
(映像は掲載出来ないのが残念ですが・・・)
まず最初に、文字だけの素材やCGレイアウト、絵コンテなど様々な素材を組み合わせ、映画の尺をある程度把握していきます。その仮組みの段階で何度も変更があるそうです。
完成した映像の裏に隠れた膨大な作業量があるんですね。映画制作の奥深さを実感しました。
特意なカメラワークや思い入れのあるシーンについての制作秘話も、会場を大いに沸かせていました。
完成した映像の裏に隠れた膨大な作業量があるんですね。映画制作の奥深さを実感しました。
特意なカメラワークや思い入れのあるシーンについての制作秘話も、会場を大いに沸かせていました。
学生からも、多数の質問が寄せられました。
Q 今と昔の特撮のどちらがお好きですか?
A 今も昔も好きです。ただアナログでは生のよさがありますが修正がしづらく、デジタルは修正がしやすいという違いはあるので用途によって使い分ける事が大切です。
Q 樋口監督が監督を目指した理由はなんですか?
A 監督になりたかったわけではなく、どうしても自分で撮りたい企画があったんです。「他の人に撮られるぐらいなら自分でやる!」と思ったので、監督になるしかなかったというのが正直な理由です(笑)。
クリエイターとしてのアドバイスまでしていただきました。
「時には悩んだりつらい時もある。
だけど作っては壊しの繰り返しや、苦悩と戦えるかどうかが重要です」
だけど作っては壊しの繰り返しや、苦悩と戦えるかどうかが重要です」
そしてなんと!CG映像科の学生が作った映像作品に表彰までしていただきました。
学生にとってこれほど嬉しい事はないと思います!
クリエイターとしての指標となるような貴重なお話ばかりでした。
この講義を糧に頑張って欲しいと思います。
以上、CG映像科でした。
n-68029968 at 16:25 | この記事のURL | |