Formaさんによる!万年筆・ガラスペン講座
2023年02月21日 Formaさんによる!万年筆・ガラスペン講座
グランデュオ蒲田にあるFormaさん主催!
「万年筆・ガラスペン講座」が行われました!
今回は5名の参加者に
万年筆の使い方・お手入れの仕方・コンバータの使い方から
ガラスペンの使い方・インクの扱い方・絵の描き方を
教えていただきました!
Q:まずは万年筆ってどんなイメージ?
A:上品なイメージ、普段使いではないイメージ、かっこいいイメージ
確かに、普段使わなくて、使うときには使っている自分に酔う。
そんな感じを思わせるのが万年筆の魅力ですね。
さっそく万年筆を触ってみよう!
万年筆の先の面の部分が、書いている人と目が合うぐらいの傾きが正しい持ち方!
コンバータを使ってボトルインクからインクを吸い出そう!
ネジを回して吸い込むのが特徴!ボトルインクに対して垂直にコンバーターを入れるのがコツ!
コンバーターをセットした後に、先っちょをティッシュで拭いてあげると、詰まり防止に!
実際に書いてみよう!
線を引いてみたり…
何を書こうかなぁ…
ガラスペンを触ってみよう!
自身の筆圧や、握り方で割れることはないのですが
高いところから落とすと割れてしまう。
そんな繊細なガラスペンには、芸術性の高い品物が複数あります。
(万年筆と比べると、少々お高い…ですが人気爆上げのこの流行に乗り、手ごろなお値段にはなってきていますので是非…!)
(ヴェネチアのガラス細工、日本のガラス細工など国によってもデザインが変わる、一種の芸術品ですね)
ガラスペンは万年筆よりも紙の質感が伝わりやすい書き味になるとのこと。
参加者からは「鉛筆で書く感覚に近い!」とありました。
それもそのはず、ガラスペンは文字を書く以外にも、絵を描くことにも適してます。
万年筆と比べて、同じ太さの線が引きやすいものになっています!
また「からっぽぺん」の中にきれいな水を入れて「水筆」として使うと
インクの美しい滲みを使い、絵の雰囲気が水墨画のようなものになります。
濃淡で描くというのは日本画に通ずるところもあるとのこと。
(Formaスタッフさん作!狼と月!濃淡とアウトラインの扱いで遠近感が伝わります!)
(黙々とお絵描きをする参加者たち…流石デザイナーです!)
(美しいインクの溶け跡が見えます!上からから見ても楽しいです!)
(ガラスペンの先の形次第で模様が変わるみたいですよ。)
質問コーナー!
Q:インクどうしを混色させても大丈夫ですか?
A:紙に色を置いて混色させるのは大丈夫です。
けれど、インク同士を混ぜると色が濁ったり、万年筆の先でインクが詰まることがあります。
自己責任ですが、結構やっている方も多くて、インクのメーカーごとの相性もあるみたいですよ。
Q:インクに水性と油性の区別ってあるんですか?
A:あります。
顔料を使うインクは水に強く、染料を使うインクは水で滲みやすいものになっています。
アウトラインを引く、文字を書くものは顔料インク。
絵を描いたり、色を置く場合は染料インクがオススメです。
もし、顔料タイプも揃えるのが難しい場合は
油彩のボールペンでアウトラインを描いても絵になりますよ。
Q:ガラスペンを持ち運ぶにはどうしたら安全ですか?
A:ガラスペン専用のペンケースが当店にあります!
お出かけした先で日記を書く時などに安心ですよ。
物によっては、ペン以外にもインクを入れておく場所があるケースもあるのでお店に行って確かめてみてください!
シックでかっこいいものから、可愛い色のケースもありますよ!
今回、参加した学生は今回使用した
「万年筆」「ボトルインク」「からっぽペン」「MDノート」は
プレゼントされました!
これを機にアナログの良さに気づいてもらえるといいなーと思います!
色んな楽しみ方と組み合わせ方があるので、ながーく楽しんでいただけると思います!
今後、こう言った体験会が増えるといいですね!
撮影の協力、加登屋さん、Formaさんの社員の皆様
このような貴重な体験と機会をいただき
ありがとうございました!!!
「万年筆・ガラスペン講座」が行われました!
今回は5名の参加者に
万年筆の使い方・お手入れの仕方・コンバータの使い方から
ガラスペンの使い方・インクの扱い方・絵の描き方を
教えていただきました!
Q:まずは万年筆ってどんなイメージ?
A:上品なイメージ、普段使いではないイメージ、かっこいいイメージ
確かに、普段使わなくて、使うときには使っている自分に酔う。
そんな感じを思わせるのが万年筆の魅力ですね。
さっそく万年筆を触ってみよう!
万年筆の先の面の部分が、書いている人と目が合うぐらいの傾きが正しい持ち方!
コンバータを使ってボトルインクからインクを吸い出そう!
ネジを回して吸い込むのが特徴!ボトルインクに対して垂直にコンバーターを入れるのがコツ!
コンバーターをセットした後に、先っちょをティッシュで拭いてあげると、詰まり防止に!
実際に書いてみよう!
線を引いてみたり…
ガラスペンを触ってみよう!
自身の筆圧や、握り方で割れることはないのですが
高いところから落とすと割れてしまう。
そんな繊細なガラスペンには、芸術性の高い品物が複数あります。
(万年筆と比べると、少々お高い…ですが人気爆上げのこの流行に乗り、手ごろなお値段にはなってきていますので是非…!)
(ヴェネチアのガラス細工、日本のガラス細工など国によってもデザインが変わる、一種の芸術品ですね)
ガラスペンは万年筆よりも紙の質感が伝わりやすい書き味になるとのこと。
参加者からは「鉛筆で書く感覚に近い!」とありました。
それもそのはず、ガラスペンは文字を書く以外にも、絵を描くことにも適してます。
万年筆と比べて、同じ太さの線が引きやすいものになっています!
インクの美しい滲みを使い、絵の雰囲気が水墨画のようなものになります。
濃淡で描くというのは日本画に通ずるところもあるとのこと。
(Formaスタッフさん作!狼と月!濃淡とアウトラインの扱いで遠近感が伝わります!)
(黙々とお絵描きをする参加者たち…流石デザイナーです!)
(ちなみに、きれいな水にインクの付いた万年筆やガラスペンを、そっと入れると…)
(美しいインクの溶け跡が見えます!上からから見ても楽しいです!)
(ガラスペンの先の形次第で模様が変わるみたいですよ。)
質問コーナー!
Q:インクどうしを混色させても大丈夫ですか?
A:紙に色を置いて混色させるのは大丈夫です。
けれど、インク同士を混ぜると色が濁ったり、万年筆の先でインクが詰まることがあります。
自己責任ですが、結構やっている方も多くて、インクのメーカーごとの相性もあるみたいですよ。
Q:インクに水性と油性の区別ってあるんですか?
A:あります。
顔料を使うインクは水に強く、染料を使うインクは水で滲みやすいものになっています。
アウトラインを引く、文字を書くものは顔料インク。
絵を描いたり、色を置く場合は染料インクがオススメです。
もし、顔料タイプも揃えるのが難しい場合は
油彩のボールペンでアウトラインを描いても絵になりますよ。
Q:ガラスペンを持ち運ぶにはどうしたら安全ですか?
A:ガラスペン専用のペンケースが当店にあります!
お出かけした先で日記を書く時などに安心ですよ。
物によっては、ペン以外にもインクを入れておく場所があるケースもあるのでお店に行って確かめてみてください!
シックでかっこいいものから、可愛い色のケースもありますよ!
今回、参加した学生は今回使用した
「万年筆」「ボトルインク」「からっぽペン」「MDノート」は
プレゼントされました!
これを機にアナログの良さに気づいてもらえるといいなーと思います!
色んな楽しみ方と組み合わせ方があるので、ながーく楽しんでいただけると思います!
今後、こう言った体験会が増えるといいですね!
撮影の協力、加登屋さん、Formaさんの社員の皆様
このような貴重な体験と機会をいただき
ありがとうございました!!!
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